整体で改善する顎の痛みとは【動画解説付】

  • 噛むときの顎の痛み
  • 口を開けた時の顎の痛み

など、顎に痛みが出た場合は、必ず病院(口腔外科)を受診されたほうが良いです。

病気で痛みが出ていることが実際にあるからです。

病気でなければ、顎の痛みは自律神経に着目した整体で改善していきます。

ここでは、整体による顎の痛みの改善事例とその解説をおこなうことで、痛みとカラダや習慣との因果関係を知っていただくページになっております。

顎の痛みと開口の改善動画 施術ポイントの解説

顎の痛みでお越しのお客様は、痛みだけでなく開口に制限がかかっているのが一般的です。

当院では、痛みの変化だけでなく、開口の変化も重視して施術を行っております。

噛んだ時の右顎の痛みと口の開け辛さ 30代女性

「一週間くらい前から右アゴに痛みが出て、右で噛んだ時に痛みます。」

「開けづらいし、肩や腰も痛みます。」

改善動画(初回~2回までまとめ)

初回の施術

顎の痛みは初回の施術で収束。開口も初回で引っ掛かり少なくなり開口アップ。

2回目施術

前回から一ヶ月開いていますが、開口の戻り少なく痛みの再発なし。施術では、さらに開口がアップして終了しました。

施術ポイント

主となるポイントとしては、自律神経の乱れが、下腹部内部に緊張をかけていて、その蓄積との連動(引き合い)が起きていました。

内部の緊張の蓄積の開放を促していくと、開口、痛み、肩腰の痛みも同時にその場で変化していきました。

頭がボーッとするだけでなく、口が痛いし開かない 40代女性

「一ヶ月前から、口が開かなくて右アゴに痛みがあります。」

「同時に、頭もボーッとして元気が出ない。暇があったら寝ていたい状態です。」

改善動画(初回~3回までまとめ)

初回の施術

頭のボーッと感は、10分の2まで減り、アゴの痛みは、10分の3くらいまで減り、口は開くようになりました。

2回目施術

施術前、顎の痛みは初回の半分くらいまで戻っていましたが、開口は維持、頭のボーッと感は消えていました。施術では痛み無くなり終了。

3回目施術

施術前で顎だけでなく全身の不調が減っていることをヒアリングで確認できました。

施術ポイント

施術ポイントとしては、全身を覆う緊張の蓄積が多く、ストレスが関わって起きていたこと。自律神経の乱れが、下腹部内部に緊張をかけていて、その蓄積との連動(引き合い)が起きていたこと。

開口も痛みも、ボーッとする不定愁訴的お辛さも、緊張の解放を促すに比例してその場で変化していきました。

右顎が噛むときも開けるときも痛い 30代女性

「マウスピースをしだして右アゴに痛みが出てきました。」

「噛むとき痛くて、食事がつらいです。」

「口を開ける時も痛いです。」

改善動画(初回~3回までまとめ)

初回の施術

初回施術で、噛んだ時の痛みは半分になりました。

2回目施術

施術前ヒアリングは、「開閉がスムーズに感じます。痛みは3日ほど良かったですがまた出てきました。」

施術後は、噛むときの痛みは最初の10分の1くらいに減って終了。

3回目施術

施術前ヒアリングは、「調子いいです。食事で右でも噛めます。」

痛みは1レベル残っているみたいですが、施術で痛みは無くなり終了できました。

施術ポイント

施術ポイントとしては、下腹部内部の緊張の蓄積との連動(引き合い)と、ストレス系の緊張がかかわって起きていました。

マスキング的に広い範囲で覆う緊張が目立ち、複雑になっていましたが、緊張の解放を促すに比例してその場で変化していきました。

整体で改善する顎の痛みとは

医療で異常のない不調は、自律神経の乱れが関わって起きている不調です。

これが整体で改善する不調、整体の範疇の不調ということになります。

顎の痛みだけでなく、腰痛や肩こりや不定愁訴も含まれます。

マッサージやストレッチを入れない施術でわかること

自律神経に働きかけてカラダに入った緊張を解放させる施術で、他部位との引き合いや緊張の高まり(こり・痛み)が、その場で減少していきます。

緊張の蓄積が解放されて不調が緩和していくイメージ

カラダに不要な刺激を入れすに、緊張の自然な解放を促して起きた変化から、どの部位からの影響か?など因果関係が明確になります。

この様な施術を通じて、顎の痛みには緊張の蓄積と連動現象が関わっていることが言えるのです。

緊張の蓄積が痛みに関わるということ

「イライラしたら胃が痛くなった。」とか、「緊張したら下痢をした。」など日常によくある経験。これらは、ストレスによって自律神経が乱れて、カラダに緊張が入ることで起きていると考えられています。

この様な緊張は、

  • 筋肉(筋膜)
  • 内臓系

など様々な箇所にかかります。発表会や競技会などでプレッシャーにより無意識にカラダが固くなるのもこの仕組みによるものです。

一過性であればよいのですが、ストレスの種類によってはカラダに緊張がかかったまま残ってしまう場合があります。カラダに残りやすい緊張が、上乗せでかかってくると蓄積が起きて緊張が高まります。

緊張の高まりが、カラダの許容範囲を超えると、コリ→痛み→痺れや不定愁訴、のように、緊張の高まりや広がりによって不調としてカラダに現れることがわかっています。

顎の痛みを考えた場合、蓄積が顎関節に起きて痛みになった。

こういうことが考えられます。

しかし、実績の中では、蓄積が顎だけにかかるケースはまれで、全身の緊張の蓄積が広がって顎にも痛みが出ているとか、他部位との連動(引き合い)の関係で顎に強い痛みとして出ているというケースが基本的なパターンです。

緊張の連動現象(引き合い現象)の説明

カラダ全体で、筋膜を通じた連動現象が起きているといわれていて、実際に、痛みが出ている箇所以外の部位の緊張の解放にあわせて、その痛みが変化することが確認できています。

上記実例では、下腹部内部の緊張が目立ちますが、下腹部内臓付近に溜まった緊張との引き合いで顎に痛みが出ているというのはよくあるパターンです。

顎だけでなく、腰や肩など、他の不調も同様で、それぞれが影響しあっています。

全身にかかった緊張が、

  • 緊張の蓄積現象
  • 筋膜を通じた連動現象(引き合い)

によって、カラダの許容範囲を超えた箇所に痛みが出ている。

それが、顎だったり肩や腰だったりするわけです。

他院の施術を受けて当院にご来院される方からよく伺うのは、「首に原因がある。」とか「首の骨にズレがある。」とか、特定の部位だけを原因として説明を受けたことをヒアリング伺うことがありますが、カラダと自律神経の特性を考えた場合、特定の部位だけが関わっているというのはあり得ないと実績から感じています。

緊張の解放の説明

自律神経に着目した整体では、緊張の自然な開放を促す技術がありますので、揉んだり、押圧したり、ストレッチなどを使わずに、緊張の蓄積を減らしていきます。

不調に関わる緊張の蓄積の大半は、過去の古い緊張であることが多く、本来、消えていても良いはずの緊張が抜けにくくなっている状態です。それをカラダ(脳)に気づかせ、解放するように促していけば、カラダが自ら解放を進めてくれます。

上記、施術事例には、下腹部内部の緊張とという記述が目立ちますが、カラダが自ら緊張の解放を行ってくれるわけですから、カラダ内部の緊張も解放されていくのです。

生活習慣の改善にも目を向けなければ根本解決にならない

ストレスによって自律神経が乱れてカラダに緊張が入ることを説明しました。

何か特別なことをしたわけではないのに、突然、顎に痛みが出るのは、普段のストレスからの蓄積があるからです。

その日にカラダにかかった緊張を、その日のうちに解放できれば蓄積が防げるし、ストレス自体に対策できれば、蓄積を防ぐことが可能だといえます。

ストレスには、

  • 心的ストレス
  • 温度差ストレス

などが代表的で、対策法のアドバイスも致します。