顎関節は腰と連動する
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顎関節とカラダの関係
"人がまっすぐ立つ"ということ。
これは、カラダが重力に対し、バランスをとりながら逆らっているということです。
"人が動く"ということ。
これも同様ですね。
つまり、足→腰→背→肩→首→頭 がお互いに関係しあって、バランスを取り合っていることになります。
これが2足歩行である人間固有の特徴になっています。
ですから、顎のゆがみもカラダのバランスが影響しているかもしれないと考えるのが自然ですね。
部位ごとの連動
整体界での定説になりますが、"人が4足から2足歩行に進化したことで、肩周辺と骨盤には密接な関係が生まれている。"という考え方があります。
たとえば、"腸骨(腰の骨)"と"肩甲骨"の連動、"恥骨"と"胸鎖関節"の連動などが確認されており、片方がズレると、片方がその影響を受けるというものです。
2足で直立してバランスを保っているなか、各部位に連動性が生まれているということは自然なことと考えられるし、実際、施術を行う中で、日々感じているところです。
顎関節と腰
腰と肩周辺が連動します。そして、肩周辺の状態が首より上に影響していきます
つまり、腰が悪くなってくると、最終的には顎関節周辺の緊張や違和感につながってくると考えられます。
これは、腰を中心とした連動を表現しましたが、ゆがみやズレの影響が各部位に伝わっていくという考え方は、整体では共通の考え方であり、
顎にズレが出ているということは他の部位にその元となる異常が存在していると考えられます。
当院の施術例から考えますと、腰の状態の安定に比例して、顎の不調の改善が進むというのが共通した傾向になっております。
顎関節へのアプローチ
顎の整体って、何をされるのかな?
整体的アプローチとしては、各部位の関係や連動を意識した施術ということになります。
つまり、顎をさわるのは最終調整であり、主はカラダ全体のゆがみをとることに重きをおきます。
顎に対しては軽いタッチでの下顎の誘導のみです。繊細な指先の感覚が必要です。
もし、顎関節の不調がなかなか改善しない、もしくは、改善してもすぐ戻る場合、顎だけのアプローチになっていないか気をつけてみてください
